三軒茶屋の古民家イタリアンで書作品を展示販売。飲食空間で出会う、新しいアート体験
「作品を見に行く」のではなく、「食事していたら出会っていた」——三軒茶屋・アタラヨ.で開催中の展示販売「黒白の素」は、書との距離感をそっと変えてくれます。書家・伊藤倫の6作品が、古民家の空気ごとあなたを包み込む。
◼️開催概要
場所 :古民家イタリアン アタラヨ.2階
〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1丁目35-3
期間 :2026年4月20日(月)~6月20日(土)
時間 :月〜金:18:00〜24:00(料理L.O. 23:00、ドリンクL.O. 23:30)
土曜:12:00〜15:00(L.O. 14:00)/18:00〜24:00(料理L.O. 22:00)
日曜・祝日:12:00〜15:00(L.O. 14:00)/18:00〜23:00(L.O. 22:00)
アクセス方法 :東急田園都市線・三軒茶屋駅から徒歩約5分
■ 「空間演出型アート展示販売」
本取り組みは、飲食店や商業空間と連携し、来店者が自然にアートに触れ、その場で購入できる導線を設計する新たなサービスです。
従来、書作品はギャラリーや展覧会など特定の場所で鑑賞されることが一般的でした。
一方で本モデルでは、食事という日常的な行為の中に書を配置することで、よりリラックスした状態で作品と出会う機会を創出します。
さらに、展示作品にはQRコードを設置。
スマートフォンからオンラインショップへ直接アクセスできる仕組みにより、
・アートをもっと身近に(アートに触れる機会の拡張)
・作家と人をつなぐ出会いを(作家と生活者の接点創出)
・空間に新たな価値を(空間価値の向上)
を同時に実現することを目指しています。
■ 展示について
展示タイトル:「黒白(こくびゃく)の素」
アーティスト:伊藤倫
展示点数:6点
※本展示は飲食店での開催のため、ご鑑賞の際はお席でのワンオーダーをお願いしております。
■ 展示「黒白の素」について
飲食空間を書でお料理の自然素材の素。
古民家の姿をそのままに活かしたレストランの素。
お料理の味のもとの素。レストランの空間とお料理に長野県在住アーティスト伊藤倫によって、書の作品が素材の一つとして加わります。
展示の様子/作品「抱」
■ アーティストについて
長野県在住アーティスト。自分の表層心理と深層心理、相反する想いを作品に表現し、鑑賞者への共鳴と共感を軸に創作、言語と感情の関係性を探る表現を展開。
文字を単なる意味伝達の手段としてではなく、視覚的・身体的な感覚として再構築する作品を制作している。
伊藤倫紹介ページ【https://on-shodo.com/collections/ito_rin】
■ 会場「アタラヨ.」について
東京・三軒茶屋にある「アタラヨ.」は、落ち着いた雰囲気の中で食事と時間を楽しめる飲食店です。
店内は、日常から少し離れた余白のある空間が広がり、訪れる人それぞれが思い思いの時間を過ごすことができます。
展示の様子/作品(左)美(右)波
■ イベント開催について
2026年5月24日(日)には、アーティスト伊藤倫による来場イベントを予定しております。
詳細は後日「御」公式Instagramにて発表いたします。
■ 今後の展望
御では本サービスを起点に、飲食店・ホテル・オフィスなど多様な空間へ展開し、アートが日常に自然に介在する新たな流通モデルの構築を目指してまいります。
書をはじめとする日本の文化的表現を、より開かれた形で社会に届けていきます。
■ 会社概要
会社名:Fan Circle株式会社
事業内容:書作品の販売、アーティスト支援、展示企画運営
URL:https://on-shodo.com/
◼️POPAP編集部より
「アートは美術館で鑑賞するもの」という思い込みが、少しほぐれる体験です。三軒茶屋の古民家イタリアン「アタラヨ.」2階に、書家・伊藤倫の作品がひっそりと、でも確かな存在感で並んでいます。食事をしながら自然と目に入り、気づけば見入っている——そういう出会い方が、もしかしたら一番心に残るのかもしれません。気になった作品はその場でQRコードから購入も可能です。