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“花”をテーマにしたグループ展が開催!「May Flowers ~ Flower展 2022 ~」in between the arts gallery


  • between the arts gallery 〒106-0046 東京都港区元麻布2丁目2−10 (map)

“花”を描く。「May Flowers ~ Flower展 2022 ~」【ayaka nakamura】【iris issen】【MANABU KISHIMOTO】3名によるグループ展 開催!

アート領域で様々なDX推進事業を手掛ける株式会社between the artsは、当社に作品をお預けいただく国内作家へのサポートサービスの一環として、港区元麻布のギャラリースペース「between the arts gallery」にて、3名の作家による“花”をテーマにしたグループエキシビション「May Flowers ~ Flower展 2022 ~」を、5月18日(水)から5月30日(月) までの期間、開催いたします。

between the artsは、培ったアート作品の管理ノウハウを、国内で活動する作家向けにも提供するサポートサービスとして「artworks」を2021年6月より開始。1作品あたり月額100円からお預かりするのをはじめ、保管作品の展示チャネルの開拓まで、様々な付帯業務全般のサポートによって、登録作家が創作活動に専念できる環境を提供しています。

このたび開催する「May Flowers ~ Flower展 2022 ~」では、「artworks」をご利用頂く新進気鋭の3名の作家が、それぞれ違う角度から花をテーマに制作した作品を展示販売いたします。

風景の中に存在する命の関わりを描くayaka nakamura、オリエンタルとポストモダンを融合したユニークなアプローチから「四時五行」を象徴する4色のみでモノクロの世界観を表現するiris issen、「曖昧なものの輪郭」をテーマに力強い表現を観せ続けるMANABU KISHIMOTO。色彩と形状、陰影から質感まで、異なるアプローチで描かれたそれぞれの花をお楽しみください。

今後も当社は「artworks」を通じて、アート業界でプロフェッショナルとして継続的な活動を志す作家に最も寄り添ったパートナーとなることを目標とし、多角的なサポートを行ってまいります。
 

  • 「May Flowers ~ Flower展 2022 ~」展について

昨春、コロナ禍において不安な日々を過ごす中、“花”をテーマにしたアート作品が少しでも癒しになればという願いと共に、between the arts galleryにて開催されたFlower展を、本年も新たな想いを込めて開催する運びとなりました。幸せをお祝いする日から悲しみに寄り添う日まで、“花”は文明と同じぐらいの歴史を季節と共に重ねてきました。テクノロジーが進化する現代においても、人間の様々な記憶にとって欠かせない存在だと感じています。

そんな“花”をテーマに展示するにあたり、この方が“花”を描いたらどんな景色がみえるだろう?と胸の鼓動が高まりそうな3名の作家にお集まりいただきました。鮮やかな風景から生命力を感じるayaka nakamura、和と洋を見事に融合させた美で説得するiris issen、静けさからは強さすら感じる花姿を描くMANABU KISHIMOTO。

April Shower(4月の雨)が長期間降り注いだようなコロナ禍を乗り越えて、人と人が繋がりを取り戻しつつある本年に、May Flowers(5月の花)が会場に咲き誇る姿を体感しにいらしてください。
 

ayaka nakamura “bloom into you II” 2022,450 x 600mm,Acrylic paint, Plating pigment, Canvas

iris issen “after april - magnolia” 2022,652 x 530mm,mineral pigment and pearl on canvas

MANABU KISHIMOTO “Flowers #1” 2022,300 x 300mm,Acrylic and splay on wood panel


  • 開催概要

■展覧会名:「May Flowers ~ Flower展 2022 ~」
■出展作家(敬称略、順不同)
ayaka nakamura、iris issen、MANABU KISHIMOTO
■期間 : 2022年5月18日(水) 〜5月30日(日)  ※会期中は休館日なし
■営業時間:12:00 ~18:00 
■会場 : between the arts gallery (東京都港区元麻布2-2-10)
※展示作品の販売を行います
 

  • 作家プロフィール

ayaka nakamura

1988年、東京都生まれ。2013年、武蔵野美術大学油絵学科版画専攻卒業。「命の存在」をテーマに、繊細かつ力強い画面づくりを目指し、絵や映像などを手がける。映像作家100人2015(BNN出版)に掲載。2016年の六本木アートナイトで行った横7m・高さ3mのパネルのライブペイントが好評を受け、イベントなどでライブペイントを行うようになる。国内外で活動し、 主な個展にBunkamura Box Gallery(2021、東京)、江夏画廊 (2018、東京)、参加したグループ展は、OLA Galleri & Ateljé(2019、スウェーデン)、White Box(2018、NY)、ART FORMOSA(2018、台北)、、Anthology Film Archives(2016、NY)、EPICENTRO ART(2015、ベルリン)、WAH Center(2014、NY)などがある。近年ではアメリカ・デンマーク・中国にて滞在制作を行う。2021年、大型新人発掘アートコンテスト「ARTIST NEW GATE」第1回 グランプリ受賞。


iris issen

1994年、ロンドン(イギリス)生まれ。東洋哲学博士号。『漢易ー四時五行』の東洋宇宙生成論の概念を中心に、オリエンタルの「和の美」とポストモダンのミニマリズムを融合したユニークなアプローチから「四時五行」を象徴する4色のみでモノクロの世界観を表現する。国内の主な展示に、「100 人 10」(2020、東京)、「渋谷アワード」(2021、東京)、「白術会展97回・98回」(2021、2022、東京)などがある。


MANABU KISHIMOTO

1990年、大阪南河内郡生まれ。東京都在住。立教大学現代心理学部・映像身体学科卒業。「曖昧なものの輪郭」をテーマにデジタル社会の「可視化」によって分断され、カテゴライズされてしまった事柄を再構築している。グラフィックデザイナーとしての経験をベースに、アニメーションやマンガ、ストリートカルチャーの表現に影響を受け作品を制作している。近年では寿司屋やアパレルコラボなど様々な分野で精力的に作品提供を行なっている。国内の主な展示に、「八千代展」(2021、東京)、「ニュー・ノーマル」(2020、東京)、「点転」(2017、名古屋)などがある。
 

作家が創作活動に専念できることによって、多くのアート作品が市場に流通することを目的に、当社が培ったアート作品の管理ノウハウを、作家向けにも提供するサポートサービス。1作品あたり月額100円からお預かりするのをはじめ、専用の保管箱の制作、お預かりした作品の撮影をはじめとしたポートフォリオ作成、さらには作品の展示チャネルの開拓まで、様々な付帯業務全般のサポートによって、登録作家が創作活動に専念できる環境を提供しています。

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