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大人気映画『アメリ』がデジタルリマスター版で11月17日から有楽町・新宿など全国の劇場で上映!


  • ヒューマントラストシネマ有楽町 東京都千代田区有楽町 2-7-1 有楽町イトシア・イトシアプラザ 4F 東京都千代田区有楽町 2-7-1 Japan (map)

社会現象となった奇跡の映画『アメリ』がデジタルリマスター版で11月17日から劇場上映!

ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ユーロスペースほかにて全国順次公開

ショートボブにクリンとした瞳。口角をクニュッと丸めてほくそ笑むなど、いたずら好きなアメリを表情豊かに演じたのは、当時、映画デビューしたばかりのオドレイ・トトゥです。トトゥはキュートな笑顔と確かな演技力が相まって本作で大ブレイクし、来日時にはとぼけたコメントで取材陣を笑わせるなど、アメリのような無邪気さで幸せを振りまき、彼女のいない『アメリ』は想像できないほどのはまり役と絶賛されました。

あれから20年以上経ち、名作『アメリ』がジュネ監督監修でデジタルリマスター化されました。色彩は鮮やかに、CG処理も最新技術できめ細やかになってスクリーンに再登場します。渋谷ユーロスペースでは公開時と同じ35mmフィルムでの上映も!

■ 公開概要

●タイトル:『アメリ』
●監督・脚本:ジャン=ピエール・ジュネ 『エイリアン4』『天才スピヴェット』
●出演:オドレイ・トトゥ『ロング・エンゲージメント』『ダ・ヴィンチ・コード』、マチュー・カソヴィッツ 『ウルフズ・コール』
●作品:2001年/フランス/フランス語/121分/シネスコ/原題:Le fabuleux destin d'Amélie Poulain/日本語字幕:齋藤敦子
●提供:ニューセレクト
●配給:アルバトロス・フィルム
●公開劇場:下記公式サイトの「劇場情報」からご確認ください

※公式サイト:amelie-film.com

■ 作品ストーリー

風変わりな両親の間に生まれたアメリは、父の誤解から学校に通えず、空想の世界で一人遊びする子ども時代を過ごした。大人になった今はパリの下町、モンマルトルで一人暮らししている。恋人や同世代の友達はいなくても、カフェ「ドゥ・ムーラン」の個性的な同僚や常連客に囲まれて、居心地がよい毎日を過ごしてきた。そんなある日、アメリのとあるお節介から小さな奇跡が起きる。

■ コメント一覧(敬称略・順不同)

デジタルリマスター版公開に合わせて『アメリ』を愛するイラストレーターたちからもイラストレーションと応援コメントが到着。『アメリ』原作本の表紙と挿絵を手がけたこともある100%オレンジは、アメリのベッドサイドにある豚ランプの傘の下に、アメリとドワーフが可愛らしく佇む様子を描いた。『アメリ』がきっかけでフランスに行ったというパントビスコは、お気に入りに囲まれたアメリがハサミを手にして、とある作戦を実行しようとする姿を切り取った。そして、イラストの中にコーヒーをモチーフとして潜ませるCOFFEE BOYはベッドでホットコーヒーを片手にリラックスするアメリ、旅するドワーフ、豚ランプの3点を描いた。『アメリ』の世界観が頭の中に広がるような、三者三様のイラストレーションが届いた。

●100%オレンジ(イラストレーター)

アメリと聞くだけで赤や緑のイメージが頭の中に浮かんでくる。
ヤン・ティルセンのあの音楽も聞こえてくる。
可愛らしいのにやっぱり変でまいってしまう。

●パントビスコ(クリエイター)

物語、登場人物、インテリア、アングル、全てが美しい。私は本作がきっかけでフランス旅行へ行きました。これもアメリが仕掛けてくれた幸せな悪戯だと思います。

●COFFEE BOY (イラストレーター)

アメリを観ると悔しくなる。ふくらむ妄想も幸せなイタズラもアイデアに溢れているから。魔法がなくても日常はファンタジー、それに気づかせてくれるアメリ。大好きです。

■POPAP編集部より

オドレイ・トトゥの演技と、愉快な仲間たち。ポップな素敵な世界観。
20年以上前の公開ながら今でも元気をくれるフランス映画です。
キュートな『アメリ』を大きなスクリーンで観るチャンスを逃さないでください!

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