「りぼんのおみせ in Tokyo」オープニングレポート

「りぼん」創刊65周年を記念したポップアップが渋谷にオープン

限定グッズ販売から、一条ゆかり『有閑倶楽部』、さくらももこ『ちびまる子ちゃん』、吉住渉『ママレード・ボーイ』(1992年)、矢沢あい『ご近所物語』、など、これまでに多くの“りぼんっ子”を魅了した作品を展示・販売する「り本展」も

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りぼんのおみせ in Tokyo とは

 「りぼん」創刊65周年プロジェクト【りぼんのりぼん】は、誰かと誰かを“むすぶ”ことをコンセプトとし、「りぼん」の持つ可能性を広げ、その魅力を多くの人へ発信するべく、 多様な価値観を持つクリエイターや企業と組み、これまで試みたことのない新しい展開にチャレンジするプロジェクトです。またその思いを体現する場が、プロジェクトの第1弾である「りぼんのおみせ in Tokyo」です。


 「りぼんのおみせ in Tokyo」では、【りぼんのりぼん】のコンセプトである“むすぶ”をオリジナルアイテムで表現した、企業やクリエイターと「りぼん」がコラボレーションした11種のグッズを含む、全38種類のアイテムを販売しています。


展開アイテムの中には、いま注目のフェムテックアイテムである吸水パンツ「ムーンパンツ」や、オーガニックコットン100%の生理用ナプキン「ナトラケア(natracare)」とコラボレーションした、生理用ナプキンを包んで贈れるレターセットナプキンなども揃っています。「りぼん」の読者に寄り添いたいという想いが込められています。

▲ (左)ムーンパンツ 税別 4,800円 (右)レターセットナプキン 税別 1,500円

▲ (左)ムーンパンツ 税別 4,800円 (右)レターセットナプキン 税別 1,500円

「り本展」も同時開催中

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 「りぼんのおみせ in Tokyo」を開催期間中には、創刊65周年プロジェクト【りぼんのりぼん】に参加したクリエイターや、「りぼん」編集部員が選ぶ、「りぼん」のレジェンド作品を紹介する「り本展」も同時開催しています。


一条ゆかり『有閑倶楽部』(1981年)、さくらももこ『ちびまる子ちゃん』(1986年)、吉住渉『ママレード・ボーイ』(1992年)、矢沢あい『ご近所物語』(1995年)、など、これまでに多くの“りぼんっ子”を魅了した作品を展示・販売しています。


さらに「り本展」では展示コーナーの装飾にもこだわり、創刊65周年を記念し、「りぼんマスコットコミックス」カラーのりぼんで、結んだ65本の花束を、天井から吊るしました。生花からドライフラワーに変化する様子を楽しめる仕掛けです。3月8日には国際女性デーにちなみ、黄色の花束も展示されました。


全38種類のアイテムをお披露目

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  「りぼんのおみせ in Tokyo」では、雑貨や文房具、ファッショングッズを中心とした全38種類にも及ぶオリジナルアイテムを販売しています。

 ー※「おりじなるぷりんと」 について
 「おりじなるぷりんと」は、アイテムとデザイン、色を自分で選んで、好きなところに自由に印刷できる、オリジナルアイテムです。アイテムはTシャツ、トートバッグ、サコッシュ、ポーチの4種、デザインは9種類、色は3種類から選ぶことができ、印刷も自分の手で行う体験型コンテンツです。世界にたったひとつの「りぼん」アイテムを作成することができます。

「りぼんのおみせ in Tokyo」

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■「りぼん」創刊65周年記念 「りぼんのおみせ」 in Tokyo
主催:baseyard tokyo(ベースヤードトーキョー)
協力:集英社りぼん編集部
■ 開催期間 / 場所
3月6日(金)~3月20日(金)
12:00 – 21:00(土・日・祝日のみ11:00 – 20:00)
baseyard tokyo(ベースヤードトーキョー)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-12-22
■SNS

公式Twitter:@ribon65th
公式Instagram:@ribon65th

REPORTPOPAP 編集部