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職人と一緒に作る「ランドセルミニポーチ」ワークショップを代官山蔦屋書店で8/26,27に開催


  • 代官山蔦屋書店 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17−5 Shibuya City, Tokyo, 150-0033 Japan (map)

職人と一緒に作る「ランドセルミニポーチ」ワークショップを代官山蔦屋書店で8/26,27に開催

ランドセル工房生田は、2023年8月26日(土)・27日(日)の2日間、ランドセル型の本革製ミニポーチ作りのワークショップを代官山蔦屋書店で開催します。
同イベントは、極力廃材を出さないようにランドセルとしては使えない端革なども使用したアップサイクルワークショップで、実際に普段使っているランドセルと同じ手順で製作していきます。ランドセル職人と一緒に製作することで、ランドセルの構造を知ってもらい、モノづくりの楽しさや大変さを感じてもらったり、子どものころに実際に革に触れる機会を作ってもらいたいと始めた取り組みです。

ポーチはラージ(¥5,500)とスモール(¥3,300)を用意。今年から新たに新色を追加し12色の中から選ぶことができます。参加は予約制で、2日間で最大96名の参加を予定しています。
当社ホームページよりどなたでも参加可能です。
【URL】https://www.randsel.jp/topics/mini_porch/

■ 「ランドセルミニポーチ」ワークショップ 概要

【イベント詳細】
 ランドセルで使用している牛革で作るランドセル型ミニポーチのワークショップです。
 形だけではなく、製作工程もランドセルと同じで、親子でランドセル職人の気分を味わいながら参加できます。
 ワークショップでは、よりモノづくりの楽しさを感じてもらえるように、当社の職人が説明しながら一緒に進めていきます。小さなお子さまでも、お父さん、お母さんと一緒に参加できるワークショップです。

【実施概要】
「ランドセルミニポーチ」ワークショップ
● 開催場所 : 代官山蔦屋書店 1号館2階ブックフロア
● 開催日時 : 8月26日(土)・8月27日(日)  
● 対象:年齢に関係なくどなたでも参加可能。
● 参加費:スモールサイズ ¥3,300(税込)・ラージサイズ ¥5,500(税込)
● 予約受付方法:ランドセル工房生田のホームページより受付中(当日空き枠があればその場で参加も可能)
● 所要時間:45~60分程度

ランドセルミニポーチの仕様(およそ)
  スモール
   ・外寸 高さ12cm×横幅10.7cm
   ・内寸 高さ10.4cm×横幅9cm×マチ幅4cm
   ・重さ 90g
  ラージ
   ・外寸 高さ16cm×横幅10.7cm
   ・内寸 高さ14.7cm×横幅9cm×マチ幅4.5cm
   ・重さ 95g
 ※スモールはスマートフォンは入りません。
 ※ラージは高さ15cmのスマートフォンまで対応。

■ ワークショップ実施の背景

【既存顧客とのつながりを大切にしたい】
 ランドセルはほとんどの場合が一生に一回だけの購入です。そのため、すでにランドセルをご購入のお客さまとのつながりはあまり重視されません。しかし当社では、ランドセルを購入していただいて終わりではなく、入学から6年間が本当のお付き合いの始まりと考え、既存のお客さまとのつながりを大切にしています。そのために、このイベントも既存のお客さまに向けて先行して情報発信するなど、より参加してもらいやすい環境を整えています。当社とのつながりを通じて、ご家族で楽しんでいただける時間を作ってもらえればとの思いで取り組んでいます。

【モノづくりの楽しさを知ってほしい】
 このワークショップのコンセプトは「少し難しいでも楽しい。」です。未就学児や小学生のお子さまだけでは、少し難しい工程もありますが、その分、苦労して出来上がった時の達成感を感じてもらいたいと思っています。そして自分の手で形にしていく楽しさを体験してもらい、ランドセル職人の仕事に少しでも興味を持ってもらえればという思いで企画しています。

■ ランドセル工房生田について

当社は1950年の創業以来、一貫してランドセルの製造に従事してきました。1970年代には三重県松坂市に工場を展開し大量生産に入るも、バブル最盛期に撤退。創業の地である大阪市生野区で熟練の作り手による本革の「手作りランドセル」のみを作っていく工房へと衣替えします。本当にいいものを適正価格で提供したいと、それまでの問屋への卸売りのビジネスモデルからの脱却を図り、1997年頃からDMによる通信販売、翌1998年にはショップ展開とあわせて、ホームページを立ち上げてネットでの販売もスタートさせます。現在は「ランドセル工房生田」のブランドを確立し、自社のランドセルをお客さまに直接販売していく製造小売メーカーとして、たくさんのお客さまに「世界に一つだけのオリジナルランドセル」をお届けしています。  

■ POPAP編集部より

端革を使って、ランドセルのミニポーチが作れるって楽しそうですね!
色も事前に選んで自分で作るので、より愛着が湧きそうです。
基本的には予約制とのこと。気になる方はぜひホームページ・予約ページ覗いてみてくださいね!

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