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麻布十番のギャラリーにて「Home 心が帰る場所」を開催。6名のアーティストの作品を展示。


  • Galerie La Ruche 東京都港区麻布十番2-13-2 東京都港区麻布十番2-13-2 Japan (マ⁠ップ)

麻布十番のギャラリーにて「Home 心が帰る場所」を開催。6名のアーティストの作品を展示。

ニューヨークを拠点に、日本のアーティストたちと“アートを生活の一部にすることで、人と地球を本来あるべき姿に戻すことをミッションにかかげながら世界で活動を続けるJCAT(Japanese Contemporary Artists Team)と、100年を超えて日本の美術界を支えてきた求龍堂がコラボレーションする企画展「Home 心が帰る場所」

わたしたちはどこへ帰るのか。「帰りたい」と泣く子が親に抱きしめられて安心する。老婆が家にいるのに「帰りたい」とつぶやき続ける。物質的な「家Home」が必ずしも帰る場所ではないという事がわかる。では一体どこへ帰るのか。

当企画ではJCATから内面的世界を表現する5名のアーティストと、ゲストアーティストSHOGEN氏の作品により、物質的ではなく心の在るところについてを見つめていきます。

いたみありさ(JCAT ディレクター)

ニューヨーク在住27年、アートプロデューサー、現代アート専門家、アーティスト人生設計コンサルタント、アートセラピスト。
ニューヨークをベースに国際的に活動し、ギャラリー経営、講演会などを通じて若手アーティストがアート界に足を踏み入れる手助けをしている。
著書に『学校では教えてくれないアーティストのなり方』(いたみありさ名義)がある。2024年、九州出身の青年が主人公である『君はリンゴで世界を驚かせるだろう』を発表した。

ペンキ画家SHOGEN(ゲストアーティスト)

単身でアフリカのタンザニアに渡り、村人と生活を共にしながら絵を描き続けたペンキ画家。
「不格好で心地よい世界」をテーマに国内外で絵を描き続けている。

JCAT  アーティスト

Fujian 想像と創造

Hiromi Kawano Lovers

takehikoc all things in nature(森羅万象)

You. permeate art "cell" no.003

Takashi HATTORI Growth Rings

■開催概要

日時:2025年4月25日(金)~29日(火) 12時~18時
場所:Galerie La Ruche ギャラリー・ラ・リューシュ
   〒106-0045 東京都港区麻布十番2-13-2

求龍堂について
求龍堂は1923年創業、昨年2023年、100年を迎えた美術書出版社です。
社名の求龍(きゅうりゅう)はフランス語の「CURIEUX」からとったもので、「芸術的あるいは知的好奇心を求める」「常に新しきを求める」ことを意味し、名付け親は画家の梅原龍三郎です。
東洋の「龍」に理想を求め、時代という雲間を縦横無尽に飛び交いながら、伝統美からアート絵本まで、常に新たな美の泉を発掘すべく出版の旅を続けてる。

◾️POPAP編集部より

変える場所は物質的な「家」だけではない。心が帰る場所は生活を送る中で必要な場所ですよね。今回の展覧会では、心が帰る場所について見つめています。この展覧会自体が心の帰る場所になるかもしれませんね。

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