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HERALBONY #ZoomArtMuseum-JINENJO-展 ONLINE


HERALBONY(ヘラルボニー)がオンライン美術館第2弾「HERALBONY #ZoomArtMuseum-JINENJO-展」を開催!

茨城県つくば市「自然生クラブ」とコラボレーション!

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累計700名以上が来館したZoomArtMuseumに引き続き、HERARBONY(ヘラルボニー)が、2020年6月6日(土)から6月28日(日)までオンライン美術館第二弾となる「HERALBONY #ZoomArtMuseum -JINENJO CLUB-展」を開催します。

国連が定める4月2日の世界自閉症啓発デーに合わせて、南青山のNORA HAIR SALONでアート展「HERALBONY ART EXHIBITION -JINENJO CLUB- 」が開催されましたが、今回の「 HERALBONY #ZoomArtMuseum」では、文字だけではお伝えできないアーティストやアート作品の魅力をHERALBONYキャストがお届けします。

■開催概要

【HERALBONY #ZoomArtMuseum-JINENJO-展】

会期:2020年6月6日(土)〜2020年6月28日(日)
 -スケジュール-
 第1部:10:00〜10:40
 第2部:15:00〜15:40
 第3部:20:00〜20:40
 (平日は第3部のみ)
休館日:水・木
会場:Zoom(お申し込み完了後、自動予約完了メールと共に展覧会参加用Zoom URLが送付されます。)
主催:HERALBONY / ヘラルボニー
アートディレクション:守田篤史(株式会社ペーパーパレード)
観覧料(税込):無料(一般 / 学生)
定員:各回20名
備考:6月28日(日)20:00〜の部は、手話通訳|UDトーク連動の展覧会を開催します。


■注目ポイント

①知的障害のあるアーティストが描くアール・ブリュット作品の世界観、アーティストのストーリーをWeb会議ツール”Zoom”のバーチャル背景機能を活用したオンライン美術館

②他のオンライン美術館にはない、HERALBONYキャストがリアルタイムで、来館者様とコミュニケーションを取りながら進行する40分間

③FBIやCIAも注目する「知覚の技法」を体験できる、アートリックチャレンジ企画(※アートリックチャレンジとは、アーティストに憑依してアート作品のタイトルを来館者様みんなで考えるコンテンツです。)


■HERALBONY ZoomArtMuseum (ヘラルボニーズームアートミュージアム)

ウェブ会議ツール「Zoom」が提供するユニークな「バーチャル背景」機能を最大限に活用し、あたかも美術館内に来たかのような臨場感を演出することを可能にしたオンライン美術館です。

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近年、芸術的教養を受けてない方々が表現する「アウトサイダーアート」「アール・ブリュット」という言葉も東京オリンピック、パラリンピックの勢いも相まって広がりつつあります。
現に、スイスのローザンヌや、フランスのナントでは大々的に日本の「アール・ブリュット」が取り上げられ、世界的に評価を受けております。

本展、HERALBONY #ZoomArtMuseum -JINENJO CLUB- は、茨城県つくば市にある「自然生クラブ」とのコラボレーションのもと、HERALBONYキャストが、アーティストのストーリーと、アート作品を引き続き40分間リアルタイムでお届けいたします。ぜひ、珠玉のアート作品郡をZoom上でご堪能ください。

また、6月20日(土)15:00〜は、本展示を記念して、本展示でご紹介するアーティストもリアルタイムで登場いただき、アート作品についてお話しいただくトークイベントも予定しております。



■自然生クラブについて

自然生クラブで運営している田井ミュージアムは、地域の大谷石作りの米倉庫を改装して2001年12月に誕生しました。シアターとアトリエの2部屋があり、知的ハンディキャップのある人たちの表現活動の場となっています。毎週火曜・木曜の午前中に行われる「表現ワークショップ」のほか、草木染や絵画の作品展、音楽・演劇・ダンス・朗読・太鼓など幅広く創造的な活動を行っています。毎年、春と秋に芸術祭を開催しています。
ヨーロッパでの公演を契機に、アール・ディフィランシェ(Art Differencie:異才の芸術)を実践する芸術団体との交流を深め、2009年には、国際交流基金より地球市民賞を受賞しました。



■ブランド紹介

【HERALBONY(ヘラルボニー)】

異彩を、放て。

知的障害。その、ひとくくりの言葉の中にも、無数の個性がある。 豊かな感性、繊細な手先、大胆な発想、研ぎ澄まされた集中力・・・ “普通”じゃない、ということ。それは同時に、可能性だと思う。 僕らは、この世界を隔てる、先入観や常識という名のボーダーを超える。 そして、さまざまな「異彩」を、さまざまな形で社会に送り届け、 福祉を起点に新たな文化をつくりだしていく。